認識能力低下の恐怖

最近、車を運転していた時なんですが、考え事をしていたのでつい赤信号の交差点に進入してしまいそうになりました。同じような経験がみなさんもあるのではないでしょうか?今回のミスで思うところがあるので記事にしていきます。

 

今まで私が車を運転していて「ヒヤッ」としたことを振り返ってみます。一つは駐車場の壁で死角になっているところから子供が飛び出してきた時でした。また交差点で左折をしようとした際に自転車が想定外の死角から横断してきてヒヤッとしたこともあります。夜間、黒っぽい服装をした人の発見が遅れて不意にその人影を認識したときもびっくりしました。これらは事故につながってもおかしくない状況でした。事故につながらなかったのは、認識と反応スピードが間に合ったということです。しかし、私がもっと年を取った状況ならどうでしょうか?考えるととても恐ろしくなりますね。近年、高齢者の方が事故を起こしたというニュースをよく耳にするようになりました。高速道路を逆走するケースも多発しています。しかし、交差点や高速道路の入口などにもわかりづらい場所はあります。車の運転時には瞬時に判断を求められることが多いので、なるべくドライバーの情報処理が少なくて済むようなインフラ整備も目指していかなければならないのかもしれません。

 

今回は車の運転に対して認識能力の低下が及ぼす影響を真剣に考えて頂きたくて記事にしました。最後までご覧になっていただきありがとうございました。