新型コロナウイルス(covid-19)の脅威

最近、日本でも大都市を中心に感染者が増えています。このブログを今、読まれている方は日常生活でウイルス対策をされている方だと思います。しかし、まだ日本全体で危機意識が低いと思われるところがあるので注意喚起をしたいと思います。

現在アメリカでは爆発的に感染が起こり、非常事態になっています。一週間から二週間程度で状況が激変しています。東京でも感染者が増加しており、危機的状況になっているのではないでしょうか。アメリカのような経過を辿っているように感じます。このままだと、医療崩壊を起こしてしまいます。医療崩壊をした場合のことをよく想像していただきたいと思います。医療崩壊を起こすと、何かあっても受診することができなくなります。また、助かる見込みのある方を優先していかなければならなくなり、命の選別を行わなければなりません。医療従事者の方が感染してしまうと、さらに受診することが困難になっていきます。そうなるとウイルスに感染すること自体が、死に直結するかもしれないということを意味しています。

ウイルスを100%防ぐことは難しいですが、少しでも感染のリスクが下がる行動を心がけていただきたいと切に望みます。みなさんの大切な方を守るために意識を高めていきましょう。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート5

以前、私は香川県に住んでいたのですが、観光などをほぼしたことがありませんでした。そこで計画を立て、香川を一日かけて観光してきました。今回のスケジュールは栗林公園、うどん屋(昼食)、五色台、まんのう公園、父母ケ浜、紫雲出山、一鶴(夕食)という計画です。

まず、訪れた栗林公園では、入園すると目の前に大きな山をバックに公園の敷地が広がっています。公園内では木々が多く、公園のつくりから自然との調和を感じ取ることができます。また思いのほか敷地も広くとてもいい雰囲気でした。次に訪れた五色台は、坂出と高松の間にある山々ですがドライブするのにとても気持ちのいい場所です。香川に住んでいた時は毎日のようにドライブにでかけていたのを覚えています。また道中には白峯寺と根香寺があり、お参りをしていくのもいいと思います。次にまんのう公園ですが、広大な敷地の中に植物、池、サイクリング、ドッグラン、遊具などがあります。しかし、大人が楽しめるものは少ないかもしれません。時期によってはイベントなどが催されているのでそのときに行かれることをお勧めします。最後に、父母ケ浜、紫雲出山です。ここに到着したのは夕方になり、父母ケ浜で日が沈むのを眺め、紫雲出山で夜景を楽しみました。こうして朝から夜まで香川を満喫し、大満足の一日を過ごしました。もちろん、昼にうどん、夜は骨付鳥を食べ、食事も楽しんできましたよ。

また、香川に観光しに行きたいと思う。しかし、帰りに岡山まで車を運転するのはとてもしんどかった。もう少し緩いスケジュールでもいいかもしれませんね。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート4

あけまして、おめでとうございます。去年の内にこのシリーズ完結させるつもりがブログ更新できず、未完のまま。そこで新年になっても、しばらくこのシリーズに付き合ってください。今回は私の最も好きな場所、鳥取砂丘についてです。

鳥取砂丘のおすすめポイントを紹介していきます。私の一番のおすすめポイントはやはり砂丘の景色になります。砂丘に足を踏み入れると砂の絨毯が広がり、前方には砂の丘そして、オアシスのように木々が生えていたりします。砂の丘を越えるとそこには一面に日本海が広がっています。私はこの砂漠感と海というコントラストにたまらない魅力を感じます。次に観光地としては実に良心的であると思います。普通、観光地では駐車場や入場にお金がかかるのですが、鳥取砂丘は無料です。また前回もお話ししましたが、岡山から智頭方面を通って砂丘に行くルートだと、とても快適なドライブルートになります。近くには砂の美術館もあるので足をのばしてみてもいいでしょう。私は砂丘が大好きなので、いろいろな季節(冬除く)、時間帯に行っております。夜間も開放されているので、満月の月明りに照らされた砂丘も歩きました。

いかがですか?砂丘の魅力を少しは感じて頂けたでしょうか?この記事を見て頂いた方には、砂丘に行かれるようお願いします。砂丘では現在、年々砂丘面積が減少しており、鳥取県が毎年一億円以上かけて砂丘の維持をしています。そういうわけで、少しでも観光に行かれる方が増えるように祈っています。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート3

前回の続きで鳥取県智頭方面に足を運んだときの探訪記です。今回紹介するのは、恋山形駅と石谷家住宅になります。

まず恋山形駅についてですが、これは地域の活性化を目指して名付けられた「恋が叶う」駅です。この駅の最大の特徴はすべてがピンク色だということでしょうか。また、ハート型の絵馬や恋ポスト、想いを書き込むノートなどが設置されています。正直、おっさん一人で来るのは少し抵抗を感じる雰囲気だったですが、かなりローカルな場所なのでそんなに人と会うことはありません。カップルの方や若い方たちにはおすすめの場所です。

次に石谷家住宅なのですが、これは国の重要文化財で近代和風建築物として評価の高い建物です。智頭は林業が盛んであったので、この石谷家住宅も木材を基本としたすばらしい造りをしています。部屋の数は40部屋に及び蔵も多数で見事な庭園を眺めることができます。この庭園は山に面しており、小さい滝が庭園の池に流れ込んでいる構図になっていて圧倒されてしまいます。付近では石谷家住宅以外でも木材をふんだんに利用した施設がみられます(学校とか)。

前回にも書きましたが智頭方面は気持ちよく車を走らせることができ、ドライブ感覚で足をのばしてみてもいいんじゃないでしょうか?余談ですが紅葉も綺麗みたいですよ。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート2

今回は鳥取県智頭方面に訪れたときの探訪記を書こうと思ったのですが、それは次回紹介することにしてその道中で立ち寄った武蔵の里とあわくらんど(道の駅)の記事です。

以前、大河ドラマで宮本武蔵をやっていたので武蔵の里を訪れた方は多いのではないでしょうか?武蔵の里には武蔵資料館、武蔵生家跡、武蔵の墓などがあります。武蔵に興味を持たれたなら一度は行ってみるべきでしょう。武蔵の伝記に思いを馳せるのも良いですよ。ちなみに私の苗字は本位田と言います。武蔵が好きならこの名前にピンと来たかもしれません。小説宮本武蔵に出てくる、武蔵の幼なじみ(本位田又八)といっしょですね。そういうわけで武蔵に思い入れがあり、武蔵の里を紹介してみました。

次はあわくらんどの紹介です。あわくらんどは吉野川のほとりにある道の駅です。ここはなんといっても雰囲気が最高です。後ろを流れる渓流は綺麗ですし、山に囲まれたような地形で自然感が心地よいです。また、道の駅に風車をたくさん設置してあり見た目も風流です。そちらに行かれた際にはぜひ立ち寄って頂きたい道の駅です。

もっと紹介した場所の魅力を伝えられたら良いのですが、下手ですいません。しかし、紹介している場所は私個人が感ずるところがあって紹介しています。実際行ってみないとわからない、感じないことは多いですし、行けば新しい発見があるかもしれません。私はこの感覚をロマンと呼んでいます。みなさんもロマンを探しに行きませんか? 最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート1

今年も、もう残りわずかですね。一年を振り返ってみると、今年は積極的に休日に外出してきました。そこで私の印象に残った場所などを紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは、湯原です。湯原と言えば温泉が有名なので、行かれた方も多いのではないでしょうか?西の横綱にランクされた露天風呂も有名ですね。しかし、私がおすすめするのは湯原ダムです。湯原ダムからは、すぐ下の温泉街を展望することができます。また、ダムから温泉街をのぞき込むと、ダムの下から風が吹き上げてきてとても心地良いです。以前は湯原ロープウェイが運航されており、湯原湖が一望できて絶景だったみたいですが、現在は残念ながら廃止されています。

4、5年ぶりに湯原ダムを訪れ、夕暮れ時から日が暮れるまでダムから温泉街を見下ろしていましたが、その景色の美しさは言葉には表せないほどでした。その余韻に浸りつつ帰路につきましたが、せっかくなので温泉の足湯につかって帰りました。皆さんも機会があればぜひ、湯原ダムに足を運んでください。 最後までご覧になっていただきありがとうございました。

筋肉をつけると膝や腰などを痛めなくなるの?

腰痛や膝痛で治療院に行くと、「腹筋や大腿部の筋肉をつけましょう」といった筋力強化の指導をされることが多いと思います。では、筋肉をつけると膝や腰などのトラブルは無くなるのでしょうか?

答えを言うとトラブルは無くなりません。確かに特定のインナーマッスル(深部の筋肉)を鍛えることでトラブルの発生率は下げられると思います。しかしインナーマッスル強化しても身体の各部のトラブルを100%は防げません。では、なんで筋肉をつけないといけないのでしょうか?

筋肉の働きの一つに身体を支える作用があります。この支える作用が強ければ、動作の負荷が身体の各部にかかってもしっかり筋肉が負荷を吸収してくれます。逆に筋力が弱ければ各関節に大きな負荷がかかることになります。なので、膝痛や腰痛をおこした場合に筋力が弱いと筋肉に負荷が吸収されず痛みが発生しやすくなります。筋力強化の意義はインフルエンザの予防接種に近いと思います(予防接種もインフルエンザは予防できないが重症化を防ぐ)。

なぜ筋力強化をする必要があるかは理解していただけたと思います。しかし実際、筋力を強化するのはなかなか大変です。なので重要なのはとりあえず現時点の筋力を落とさないようにすることです。筋力維持の運動であれば比較的楽に達成できます。身体のトラブルをお持ちの方は治療院などに相談していただき、また積極的に自身が治療に取り組んでみてください。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

首里城が消失するなんて

ついこの間、沖縄の首里城が火災にあいました。来年以降、時間が取れれば沖縄に行きたいと思っていた矢先の出来事だったので大変ショックです。沖縄に行って一番見たかったのが首里城だったので、本当に残念で仕方がありません。火災に遭った首里城は30年かけて修復していったみたいなので、今回も相当の年月を要することになると思います。もしかしたら私が生きている間に首里城を直に見られる機会はないかもしれません。歴史的建造物が災害に遭うというのは本当に心が痛いです。日本中にそういった文化財はたくさんあるので、今後こんなことが起こらないよう最善策を考えないといけないでしょう。一日でも早く首里城が再建されることを願い、私もできることをしようと思います。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

自然災害が多い日本

みなさんご存じのように、日本は自然災害が多い国です。世界で発生するマグニチュード6以上の地震は、その2割が日本で発生しています。また近年、台風・大雨・洪水などの件数が増えてきているように感じます。統計でみると、自然災害発生数は変動があるもののやはり増加傾向にあります。

最近知ったのですが、この間の台風19号で私が以前住んでいた場所も被害を受けていました。学生のころ多摩川近くの大学に通っており、その近辺で下宿していたのですが、その辺りはひどく冠水していました。私が住んでいたころは、岡山より雪は多い印象はありましたが、こんな被害は想定していませんでした(もちろん人が亡くなられたり被害はこんなものでは済まないのですが)。いろんなインフラが発達した今日でも、自然災害はこれほどの脅威になるんだということを改めて認識させられます。去年は岡山も大雨による大きな被害が発生しました。現在、日本のどこでも自然災害が発生する可能性があります。日頃から災害に対しての意識を高くしておかなければなりません。そしてできるかぎりの備えも必要になります。

被災された方々の日常が一日でも早く取り戻せるように、また町が一日でも早く復興するようにお祈りします。

浦島太郎になってしまった

最近、某スーパーや某店舗などの存在を初めて知った。いろんな方に聞いてみたら、店舗を皆さん存じ上げていらっしゃいました。元々、私自身が外出するほうではなかったし、特定の店にしか行かない人間でした。街も少し見ない間にいろいろ様変わりしています。なんか自分が浦島太郎になってしまった気分で恥ずかしい。もっともっと外出するなどして見識を広めていかないといけないなと思う今日この頃です。岡山にもまだまだ行ったことが無い場所も多数ありますし、今後はそういった場所にも足を運んで体験したことを記事に出来たらと思います。最後までご覧になっていただきありがとうございました。