2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート5

以前、私は香川県に住んでいたのですが、観光などをほぼしたことがありませんでした。そこで計画を立て、香川を一日かけて観光してきました。今回のスケジュールは栗林公園、うどん屋(昼食)、五色台、まんのう公園、父母ケ浜、紫雲出山、一鶴(夕食)という計画です。

まず、訪れた栗林公園では、入園すると目の前に大きな山をバックに公園の敷地が広がっています。公園内では木々が多く、公園のつくりから自然との調和を感じ取ることができます。また思いのほか敷地も広くとてもいい雰囲気でした。次に訪れた五色台は、坂出と高松の間にある山々ですがドライブするのにとても気持ちのいい場所です。香川に住んでいた時は毎日のようにドライブにでかけていたのを覚えています。また道中には白峯寺と根香寺があり、お参りをしていくのもいいと思います。次にまんのう公園ですが、広大な敷地の中に植物、池、サイクリング、ドッグラン、遊具などがあります。しかし、大人が楽しめるものは少ないかもしれません。時期によってはイベントなどが催されているのでそのときに行かれることをお勧めします。最後に、父母ケ浜、紫雲出山です。ここに到着したのは夕方になり、父母ケ浜で日が沈むのを眺め、紫雲出山で夜景を楽しみました。こうして朝から夜まで香川を満喫し、大満足の一日を過ごしました。もちろん、昼にうどん、夜は骨付鳥を食べ、食事も楽しんできましたよ。

また、香川に観光しに行きたいと思う。しかし、帰りに岡山まで車を運転するのはとてもしんどかった。もう少し緩いスケジュールでもいいかもしれませんね。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート4

あけまして、おめでとうございます。去年の内にこのシリーズ完結させるつもりがブログ更新できず、未完のまま。そこで新年になっても、しばらくこのシリーズに付き合ってください。今回は私の最も好きな場所、鳥取砂丘についてです。

鳥取砂丘のおすすめポイントを紹介していきます。私の一番のおすすめポイントはやはり砂丘の景色になります。砂丘に足を踏み入れると砂の絨毯が広がり、前方には砂の丘そして、オアシスのように木々が生えていたりします。砂の丘を越えるとそこには一面に日本海が広がっています。私はこの砂漠感と海というコントラストにたまらない魅力を感じます。次に観光地としては実に良心的であると思います。普通、観光地では駐車場や入場にお金がかかるのですが、鳥取砂丘は無料です。また前回もお話ししましたが、岡山から智頭方面を通って砂丘に行くルートだと、とても快適なドライブルートになります。近くには砂の美術館もあるので足をのばしてみてもいいでしょう。私は砂丘が大好きなので、いろいろな季節(冬除く)、時間帯に行っております。夜間も開放されているので、満月の月明りに照らされた砂丘も歩きました。

いかがですか?砂丘の魅力を少しは感じて頂けたでしょうか?この記事を見て頂いた方には、砂丘に行かれるようお願いします。砂丘では現在、年々砂丘面積が減少しており、鳥取県が毎年一億円以上かけて砂丘の維持をしています。そういうわけで、少しでも観光に行かれる方が増えるように祈っています。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート3

前回の続きで鳥取県智頭方面に足を運んだときの探訪記です。今回紹介するのは、恋山形駅と石谷家住宅になります。

まず恋山形駅についてですが、これは地域の活性化を目指して名付けられた「恋が叶う」駅です。この駅の最大の特徴はすべてがピンク色だということでしょうか。また、ハート型の絵馬や恋ポスト、想いを書き込むノートなどが設置されています。正直、おっさん一人で来るのは少し抵抗を感じる雰囲気だったですが、かなりローカルな場所なのでそんなに人と会うことはありません。カップルの方や若い方たちにはおすすめの場所です。

次に石谷家住宅なのですが、これは国の重要文化財で近代和風建築物として評価の高い建物です。智頭は林業が盛んであったので、この石谷家住宅も木材を基本としたすばらしい造りをしています。部屋の数は40部屋に及び蔵も多数で見事な庭園を眺めることができます。この庭園は山に面しており、小さい滝が庭園の池に流れ込んでいる構図になっていて圧倒されてしまいます。付近では石谷家住宅以外でも木材をふんだんに利用した施設がみられます(学校とか)。

前回にも書きましたが智頭方面は気持ちよく車を走らせることができ、ドライブ感覚で足をのばしてみてもいいんじゃないでしょうか?余談ですが紅葉も綺麗みたいですよ。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート2

今回は鳥取県智頭方面に訪れたときの探訪記を書こうと思ったのですが、それは次回紹介することにしてその道中で立ち寄った武蔵の里とあわくらんど(道の駅)の記事です。

以前、大河ドラマで宮本武蔵をやっていたので武蔵の里を訪れた方は多いのではないでしょうか?武蔵の里には武蔵資料館、武蔵生家跡、武蔵の墓などがあります。武蔵に興味を持たれたなら一度は行ってみるべきでしょう。武蔵の伝記に思いを馳せるのも良いですよ。ちなみに私の苗字は本位田と言います。武蔵が好きならこの名前にピンと来たかもしれません。小説宮本武蔵に出てくる、武蔵の幼なじみ(本位田又八)といっしょですね。そういうわけで武蔵に思い入れがあり、武蔵の里を紹介してみました。

次はあわくらんどの紹介です。あわくらんどは吉野川のほとりにある道の駅です。ここはなんといっても雰囲気が最高です。後ろを流れる渓流は綺麗ですし、山に囲まれたような地形で自然感が心地よいです。また、道の駅に風車をたくさん設置してあり見た目も風流です。そちらに行かれた際にはぜひ立ち寄って頂きたい道の駅です。

もっと紹介した場所の魅力を伝えられたら良いのですが、下手ですいません。しかし、紹介している場所は私個人が感ずるところがあって紹介しています。実際行ってみないとわからない、感じないことは多いですし、行けば新しい発見があるかもしれません。私はこの感覚をロマンと呼んでいます。みなさんもロマンを探しに行きませんか? 最後までご覧になっていただきありがとうございました。

2019年夢中の旅(2019:A Landscape Odyssey)パート1

今年も、もう残りわずかですね。一年を振り返ってみると、今年は積極的に休日に外出してきました。そこで私の印象に残った場所などを紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは、湯原です。湯原と言えば温泉が有名なので、行かれた方も多いのではないでしょうか?西の横綱にランクされた露天風呂も有名ですね。しかし、私がおすすめするのは湯原ダムです。湯原ダムからは、すぐ下の温泉街を展望することができます。また、ダムから温泉街をのぞき込むと、ダムの下から風が吹き上げてきてとても心地良いです。以前は湯原ロープウェイが運航されており、湯原湖が一望できて絶景だったみたいですが、現在は残念ながら廃止されています。

4、5年ぶりに湯原ダムを訪れ、夕暮れ時から日が暮れるまでダムから温泉街を見下ろしていましたが、その景色の美しさは言葉には表せないほどでした。その余韻に浸りつつ帰路につきましたが、せっかくなので温泉の足湯につかって帰りました。皆さんも機会があればぜひ、湯原ダムに足を運んでください。 最後までご覧になっていただきありがとうございました。

自然災害が多い日本

みなさんご存じのように、日本は自然災害が多い国です。世界で発生するマグニチュード6以上の地震は、その2割が日本で発生しています。また近年、台風・大雨・洪水などの件数が増えてきているように感じます。統計でみると、自然災害発生数は変動があるもののやはり増加傾向にあります。

最近知ったのですが、この間の台風19号で私が以前住んでいた場所も被害を受けていました。学生のころ多摩川近くの大学に通っており、その近辺で下宿していたのですが、その辺りはひどく冠水していました。私が住んでいたころは、岡山より雪は多い印象はありましたが、こんな被害は想定していませんでした(もちろん人が亡くなられたり被害はこんなものでは済まないのですが)。いろんなインフラが発達した今日でも、自然災害はこれほどの脅威になるんだということを改めて認識させられます。去年は岡山も大雨による大きな被害が発生しました。現在、日本のどこでも自然災害が発生する可能性があります。日頃から災害に対しての意識を高くしておかなければなりません。そしてできるかぎりの備えも必要になります。

被災された方々の日常が一日でも早く取り戻せるように、また町が一日でも早く復興するようにお祈りします。

浦島太郎になってしまった

最近、某スーパーや某店舗などの存在を初めて知った。いろんな方に聞いてみたら、店舗を皆さん存じ上げていらっしゃいました。元々、私自身が外出するほうではなかったし、特定の店にしか行かない人間でした。街も少し見ない間にいろいろ様変わりしています。なんか自分が浦島太郎になってしまった気分で恥ずかしい。もっともっと外出するなどして見識を広めていかないといけないなと思う今日この頃です。岡山にもまだまだ行ったことが無い場所も多数ありますし、今後はそういった場所にも足を運んで体験したことを記事に出来たらと思います。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

院長の世にも不可思議な物語(2019 春編)

先日、押入れからシングルCDが出てきました。MOON CHILDのESCAPEと言う曲です。しかし、このCDを買った記憶がありません。そもそも私は、シングルCDを買うことがほとんどありません。シングルを買う場合はよっぽど好きなアーティストでない限り、購入することがないんです。逆にこのCDを買っていたとすれば、よっぽど好きなアーティストのはずなのでアルバムも持っているでしょうし、シングルを購入したという記憶が少しは残っているはずなんです。

 

とりあえず、曲を聞いてみました。確かに聞いたことのあるような曲なんですが、私の好きな音楽ジャンルではありません。やはり私が購入したというのは考えづらいんですね。CDを人からもらった記憶もありません。そこで、この曲がCMやドラマの主題歌で使われていないか調べてみました。するとfiveというドラマで使われているのがわかりました。しかし、このドラマも私は見たことがありません。いったいどういうことなのか?このCDを私が購入したのかどうか、いろいろ購入履歴などを調べてみると7年前ぐらいに購入していることが判明しました。それでも私には購入した記憶がないんです。

 

もしかしたら、夢遊病なのかもしれません。あるいはドッペルゲンガーの仕業かも知れません。私の知らないところで別人格の私が行動しているのか?

 

あっそうだ、私の部屋にあったどす黒く汚れた包丁も処分しなければ・・・。信じるか信じないかは、あなた次第です!

花粉症がツライ

そろそろ花粉症がひどくなる季節になってきました。花粉症で苦しんでいる方も多いのではないでしょうか?私も花粉症にかかっています。

 

私が花粉症になったのはもう20年以上前になります。その当時、仕事で東京八王子の高尾の現場に入っていました。時期も今頃の季節で高尾山には花粉が待っていて、遠目からみても山の表面が黄色く見えるほどだったのを覚えています。現場に入って数週間すぎたあたりから、鼻水が出るようになり当初風邪をひいたのかなとも思っていたのですが、だんだん目と鼻の奥がかゆくなってきました。そのときに症状がとても強く出て、かなり苦しい思いをしました。それ以降、この時期になると花粉症の症状が出ています。もし、高尾に仕事で行かなければ花粉症にはならなかったかもしれません。昔に比べて今では普段、外出することがとても少なくなっているので症状は強く出ませんが、それでも毎年花粉症の症状は出てしまいます。なので抗アレルギー薬を服用して対処するようにしています。

 

花粉症の対策として、薬を抗アレルギー剤を服用される方が多いと思いますが、あくまで対症療法で根治させることはできません。しかし近年、舌下免疫療法などの根治が期待できる療法もできているので花粉症のひどい方はそういった療法を試してみてもいいかもしれません。このつらい季節をうまく乗り切っていきましょう。最後までご覧になっていただきありがとうございました。

指が溶けた・・・

以前、トイレ掃除について記事にしたのを覚えていらっしゃいますか?洗剤(ドメスト)を染み込ませたトイレットペーパーを汚れに張り付けていく方法です。この方法でほぼトイレ汚れは落とすことができます。しかし、トイレの黄ばみ黒ずみは便器の奥まって普段目につきにくいところなどに特に付着していくのですが、こびりついたものは上記の方法でもなかなか落とすことはできません。なので、一昨年の大掃除ではその汚れをスルーして放っておきました。しかし去年の年末大掃除でその汚れを落とすことを誓い、私の新たな戦いが始まりました。

 

今回の戦術方針は、やはりドメストを使った化学攻撃に決定です。しかし、結果はなかなか思わしくありません。以前の掃除で便器の表面に傷がつき、その間に汚れが付着して汚れが落ちにくくなっているのかもしれません。以前の私ならすぐにあきらめていたかも知れませんが今回は違います。毎日、トイレットペーパーを張り付ける作業を繰り返しました。すると、ある日だんだん指先が痛くなってきました。少し前に爪を切ったので、深爪した痛さだと思っていたのですが、作業が終わり手を洗って指先を見ると完全に表皮が溶けていました。毎回、原液を使って15分以上作業に時間をかけていたので指が溶けてきたんです。そうです、私、素手で作業していたんです。それ以降ゴム手袋を使用して作業するようになりました。この名誉の負傷にも負けず、年末から現在に至るまでトイレ戦争を続けています。そのかいあって、ほぼ汚れは消失しました。

 

私の人生で「これほどまで本気になったことがあるのだろうか?」と思わせるトイレ戦争ですが、これを経験したおかげで大きくかわったことがあります。それはトイレをものすごく綺麗に使うようになりました。少しでも汚れが付いたらすぐに掃除しています。ある意味、私の部屋の中で最も神聖な場所になっています。「トイレの神様、便器はもともと綺麗なものだと気づかせてくれてありがとうございます」