各種療法の違い その2

今回は前回(各種療法の違い その1)に引き続き各種療法のメリット・デメリットについて説明します。

 

鍼灸

メリット:東洋医学の根本はバランス治療です。身体の状態を五つのバランスに分けて考えそのバランスの均衡を保つ治療をしていきます。西洋医学とは全く異なるアプローチなので西洋医学的なアプローチでは効果の出ないものにも劇的な治療効果が出る場合があります。

デメリット:比較的治療効果がまちまちになりやすい面があります。

 

あんま・マッサージ・指圧

メリット:心地よい刺激の手技になるのでリラックスした状態で施術を受けることができ精神的な癒しの効果があります。

デメリット:痛みの強いトラブルや慢性化したトラブルに対しては治療効果が低い。

 

接骨院(柔道整復)

メリット:急性のケガの治療を得意としています。また物療機器(治療に使う機械)の扱いに長けており西洋医学的なアプローチを得意としているので身体のトラブルを早期に改善することができます。

デメリット:基本的に急性の症状に対する施術がメインになるので慢性化した症状に対しては、柔道整復術以外の療法も組合さなければなりません。

 

整体

メリット:多種多様な手技があり、施術内容が症状に適していれば優れた治療結果が見込まれる。

デメリット:多様な施術法がある反面、医学的根拠に乏しいものも含まれるので治療効果を過度に期待できない。

 

以上、私なりに各種療法の特徴をまとめてみましたが参考になったでしょうか?

最後までご覧になっていただきありがとうございました。

 

各種療法の違い その1

みなさんは身体のトラブルが発生してどこかの治療院で診てもらいたいと思ったときに
そこでどのような治療をしているか知っていますか?

 

治療院には鍼灸院、接骨院、マッサージ、整体院など様々な種類があって治療法も様々なので最初に代表的な各種療法の違いを簡潔に説明します。

 

 

鍼灸:東洋医学の経穴(ツボのこと)に鍼や灸をすることで生体機能のバランスを整え自然治癒力を高めていく。

 

あんま・指圧・マッサージ:身体をもみ、さすり、圧することで筋肉をほぐしていく。

またリンパや静脈の還流を促して血流を改善する。

 

接骨院(柔道整復術):柔道の活法をベースに西洋医学の観点から骨折・脱臼・捻挫・挫傷(肉離れなど)といったケガなどを専門に診る。手技と物療機器(治療器)により施術する。

 

整体:日本古来の手技をベースにして主に骨格のゆがみをととのえて症状を改善していく。

 

各種療法でどんなことをするのかは何となく理解していただけたと思います。次回は各種療法のメリット、デメリットについて説明します。

最後までご覧になっていただきありがとうございました。